
こんにちは!
今回は初心者のバットの選び方について書いていきます。
プロ野球や高校野球と比べて比較的派手な草野球のバット
見るだけでも楽しいです。
でも実際どれか買うとなると、種類が多すぎてよくわからないかと思います。
バットを選ぶ基準を紹介しますので参考になれば幸いです。
目次
1.重さ
バットにはそれぞれ重さが違います。
一般軟式用だと大体650~750gを使うことが多いと思います。
スポーツ店などでは実際バットを振ってもOKな場所があることが多いので
そこで試して、しっくりくるものを選びましょう。
重すぎても、軽すぎてもだめです。
因みに私は、身長170㎝・体重70キロで680gを使用しています。
この体型では少し軽いバットかもしれませんが参考までに(^^)/
2. 長さ
一般軟式用だと83~85㎝がほとんどなのであまり選択肢はありません。
好みによりますが84㎝を選んでおけば間違いないかなと個人的には思います。
一応基準としては、腕の長さ(脇から指先)×1.3と言われています。
3.バットの重心
長さ、重さは何となく想像できますが
バットには重心がある場所によってそれぞれ特徴が違います。
1つずつ解説していきます。
‣トップバランス

赤丸がついているところに重心があるのがトップバランスと言います。
先端に重心があるので実際の重さよりも重く感じます。
特徴としては、遠心力を利用し遠くへ飛ばせます。
パワーヒッター向きのバットです。
‣ミドルバランス

バットの中間に重心があるのがミドルバランスです。
重量相当の重さで、中距離ヒッター向きです。
私はこのミドルバランスを使用してます。
‣カウンターバランス

グリップ側に重心があるのがカウンターバランスです。
実際の重量よりも軽く感じます。
アベレージヒッター向きですが、あまり初心者の方にはお勧めしません。
4.私が初心者におすすめのバット
最後に私の個人的な意見にはなりますが、初心者の方におすすめのバットを紹介します。
それは美津和タイガーのREVOLTIGERというバットです。

CMを見ても分かるように特徴は「Jグリップ」という独特な形をしています。
このJグリップが初心者の方には最適なのではないかと思います。
色々理由はありますが、
このグリップで打つことによって自然に脇が締まり、適切なフォームを形成します。
つまり、変な癖がつきにくく、正しいフォームでスイングすることが出来ます。
ただしデメリットもあり、同じ握り方しかできないので
バットがボールに当たる場所も大体同じです。
なので普通のバットに比べて損傷が早いと思います。
最新モデルは4~5万となかなか高いですが、旧モデルだと2万前後で売っているのでスポーツ店で実際手に取ってみてください。
私はこのグリップがしっくり来たので今でも使用してます。
スポーツ店で見かけた際はぜひ手に取ってみてください。
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5.まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事を参考に色んなバットを実際手に取ってみて、
自分に合ったバットを見つけてください。
それでは(^^)/