
こんにちは!
今回は初心者が草野球を始めて最初に守るポジションはどこが良いのか?
を理由を付けて解説していこうと思います。
最初に申し上げておきますが、野球に簡単なポジションなんてありません。
ただその中でも初心者の方が守りやすいポジションを紹介していきます。
結論から言いますと
- セカンド(二塁手)
- ライト(右翼手)
- センター(中堅手)
- 番外編 (身体的特徴を活かした守備)
の3つのポジションです。
1つずつ説明させていただきます。
目次
1.セカンド
プロ野球選手でいうと
広島の菊池選手や、元中日の荒木選手などが挙げられます
いやいや、守備の名手やん(笑)
初心者の私には無理と思っているかた
ちょっと待ってください!!
ちゃんと理由があります。
初心者の方がセカンドを守ることをお勧めする理由
理由:全ポジションの中で1番ファーストに近い
セカンドは最もファーストから近いポジションです。
ショートやサードはファーストへの距離が長いため
ボールを取る+きっちり送球する
この過程をしっかりしないとアウトにできません。
その点、セカンドはエラーしてもファーストへの距離が短いので
アウトにできる可能性が高まります。
また送球も全力で投げなくてもよいので
初心者の方で内野手を守りたい方はセカンドをお勧めします。
2.ライト
プロ野球選手でいうと
あのイチローが守っていたポジションです。
これも軟式野球ならではの理由があります。
初心者の方がライトを守ることをお勧めする理由
理由:打球が飛んでこない、グラウンドによっては守備範囲が狭くなる
・打球がとんでこない
軟式野球ではよっぽどレベルの高い野球をしない限り、
外野に飛んでくることは多くありません。
また外野の中でもライトは1番打球が飛んでこないポジションと言えます。
なぜなら、左バッターより、右バッターのほうが多いからです。
もちろんチームにもよりますが、9人打者がいれば大体左バッターは
3人前後くらいのチームが多い気がします。
・グラウンドによっては守備範囲が狭くなる。

分かりづらくて申し訳ありませんが、草野球では上記のような長方形で野球場を2面使用しているところが多くあります。
このようなグラウンドでは見ての通り、ライトが狭いので守備範囲が狭くなります。
万が一エラーをしても後ろが狭いのでランニングホームラン(柵越えじゃないホームラン)
の可能性が限りなく低くなります。
もちろん球場によってはレフトが狭いところもありますので一概には言えませんが…
以上2点がライトを守るのにお勧めする理由です。
3.センター
ソフトバンクの柳田選手や、何かと話題の元日ハムの新庄選手等が守っているポジションです。
守備範囲が広く、足が速い選手が多いイメージですが、
理由を解説していきます。
初心者がセンターを守ることをお勧めする理由。
理由:打球が飛んでくる回数が少ない。
私自身普段はセンタ‐を守ることがほとんどです。
経験則ですが1試合に飛んでくる回数は多くても3回くらいです。
試合中1回も飛んでこないこともあります。
レフトと悩みましたが、
レフトは右バッターの強烈な打球が飛んでくる可能性が高くいので
センターにしました。
もし足が速い方がいれば、ライトではなくセンターにチャレンジするのも良いかもしれません。
4.番外編(身体的特徴を活かした守備)
・左利き
左利きの方は基本的に、
外野手、ファースト、ピッチャー以外のポジションは
守りません。
理由はそれ以外のポジションは左利きだと投げづらいといったデメリットがあるからです。
左利きの人ほとんどピッチャーをやってみないかと言われます。
特に腕の長い左利きはピッチャーをやる素質としては十分です。
該当する方は積極的にチャレンジしてみてください。
・身長の高い方
身長の高い方はファーストかピッチャーをお勧めします。
ファーストの理由は送球に対して少しでも前でキャッチできるからです。
コンマ数秒違うだけでセーフのものがアウトになったりするので
身長が高い人はファーストに向いてます。
ただ野球は内野ゴロはファーストがとらないとアウトになりません。
なのでとても責任が重大です。
ピッチャーの理由は腕が長いと打ちづらいです。
打者にとって高身長のピッチャーが来るとそれだけで嫌です。
嫌だなと打者に感じさせるだけでも効果があると私は思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私なりに初心者が守りやすいポジションを紹介いたしました。
少しでも参考になれば幸いです。
ご不明な点がありましたら
Twitter等でDMをいただければと思います。
https://twitter.com/@daikichi89jin
それでは(^^)/
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