目次
草野球をする上で1番大事なこと
それは・・・出席率の高い選手になることです。
今回はなぜ実力より出席率のほうが大事かその理由を記載していきます。
・チームのほとんどは人手不足
だと私は感じています。(データがあるわけではありませんが・・・)
年間約30試合ほどしてきましたが、ベンチに人がたくさんいるチームは5試合もなかったと記憶してます。
草野球はほとんどの人が社会人のため、家庭を持っている人や、シフト制の仕事の人等様々です。
なのでどうしても野球の優先順位が下がってしまいます。
ですが、むやみやたらに多くメンバーを集めてしまうと
チームの方向性がばらばらになってしまったり、1試合あたりの出場機会が減ってしまうで大量に募集をすることは滅多にありません。
勝ちにこだわったチームは別として、監督としては全員をできるだけ均等に試合に出してあげたいと思うのが本音です。
試合はやりたい、でもメンバーを集めすぎて1人あたりの出場機会を減らしたくない。
そういって悩んでいる監督として助かるのが、出席率の高い選手です。
ですので、初心者の方はまずは出席率を意識してみましょう。
出席率が高いと、野球をする機会も多くなるので一石二鳥です。
余談ですが、まだチーム探しをしている方は
以下の点に気を付けて探してみてください
- 全体のチームが15人前後
- 活動がほとんど試合(週1の活動だと月に2~3試合している)
こういうチームは出席率が高い人が多く、毎週顔を合わせるためチームの雰囲気が良いと思います。
全体のチーム数が多くないのですぐに試合に出れるチャンスもあります。
だいたいどのチームもHPがあると思うので、確認して、ぜひ参考にしてみてください。
・実力主義のチームは長く続かない?
ここからは私の実体験です。
私は前にいたチームはどちらかというと実力主義でした。
実力主義というだけあって市の大会で準優勝するなどチーム成績としては良かったです。
ですがチームの中心メンバーは月に1回程度しか来ない人ばかりでした。
私はかろうじて試合に出ていましたが、ほぼ毎週来ているのに試合に出られない人もいました。
せっかくの休日に時間を作って野球をしに来ているのに、試合に出れなければ楽しめないという理由で来なくなる人がだんだん増えてきました。
しまいにはメンバーがそろわなくなり、毎週、助っ人を呼んで試合をするようになりました。
実力のあるメンバーが呼ぶ助っ人なので、助っ人もとても実力があり、試合には勝ちましたが、そんなので勝ち続けてもあまりうれしくありませんでした。
結局、その大会は準決勝で助っ人を足しても9人そろわなくなり、その試合を棄権してその後チームも解散になりました。
このようなチームも全国にはたくさんあると思います。
草野球の世界では実力=チームの貢献ではないので、
草野球をやろうか悩んでる方は思い切ってチームを探してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
もちろん実力主義のチームにも良いところはあります。
勝ったうれしさを味わえるのは実力のあるチームのほうが多いです。
自分はどんなチームにあっている、時間をかけてじっくり考えてみてください。
それでは(^^)/
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